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背中合わせのキミとボク

夜空1

※注意!!
今回は、SSがほとんどありません。
文章主体となっております。
あと、ネタもないです(たぶん。
ついでに、少々長いのでご注意を。


「護られ☆ナイト」の後日談になっているので、
まだ見たことのない方は、そちらを先にご覧ください。






―事件解決後―



天の川1

カソード:綺麗な星空だな・・・。

レ・ソード:うん。
昔、お母様の目を盗んで、一緒に見にいったよね。。。


カソード:そんでもって、二人して見つかって、
よく怒られていたよな?


レ・ソード:うんうん。


カソード:・・・でも、もう、「あの日」には戻れないよ。


レ・ソード:・・・カーマイン


カソード:オレの名前は「カソード」だ!
それ以外の名前は、
「あの日」と一緒に無くなったんだッ!!



レ・ソード:・・・ごめん。
でも、お前が捨てたって、私は覚えているよ。

これは、私の大切な宝物だから。。。

それに・・・
私ばかり、
「ルー」と呼ばれるのも納得がいかない!!



カソード:いいじゃんか、
それも本名じゃないんだし♪

レアル・リア・シェル=ヴァレット姫?



ルーリア:久しぶりに、「姫」って呼ばれたよ。
もう、その名を知っているのは、カーくんだけね♪



カソード:カーくんいうなっ!(///


ルーリア:二人っきりなんだから、いいでしょ?(///





「彼女の願い」

村(全て)が崩壊した「あの日」
彼と二人だけになった「あの日」
守護者に助けられた「あの日」

彼女の「願い」は、彼と一緒にいたいということ。

彼との出会いは、仕組まれたものだった。
そう、彼の力を封印するために大人達が仕組んだこと。
しかし、いつの頃からか、
気づけばそれが当たり前になっていた。

彼女にとって、
それは当たり前の「幸せ」だったから。


しかし守護者の存在は、
二人の人生に「別れ」を与えた。

とある少女を護る者を二人から選びたいと。

影武者なら、女の自分だと覚悟していた・・・

でも、彼は彼女の代わりにその「運命」を受け入れた。

彼女は、守護者に預けられる形で、
彼と別れることになった。
この時「運命」は、
彼女の願いを叶えることはなかった。





「彼の願い」

星空が紅く染まった「あの日」
彼女すら護れなかった「あの日」
精霊使いに助けられた「あの日」

彼の「願い」は、彼女が幸せになるということ。

彼の存在は、一族の中でも特異なモノだった。
彼の力は、誰とも相容れない、
護る力ではなく、純然たる「破壊」の力。

そんな彼には、
いつの頃からとある少女が一緒にいてくれた。

大人達が何と言おうと、彼はそれだけで「幸せ」だった。

だから、あの精霊使いに助けられた時、
彼女の「運命」を捻じ曲げて、
こんな世界から離れて、幸せに暮らして欲しかった。

たとえ、離れ離れでも、
彼女が幸せであるなら、彼もまた幸せだったから。






天の川2

カソード:頬大丈夫か?

ルーリア:このくらいなんともない。

カソード:オレも痛いから、
少し強すぎたかと思って・・・ごめんな。


ルーリア:なんで謝るの!
わたしには、そんな資格はないんだよ!!



カソード:いや、違うんだ。
この「痛み」は、オレにも責任があるんだ。

だから・・・







―運命は交錯する―



彼が守護していた少女の前に、
来るべき「敵」が現れ、
少女に「死」の呪いをかけたようとした。

彼は、我が刃(み)を盾として
少女を「呪い」から護った。

彼が「魔人」となった「あの日」
彼女が彼を助けられなかった「あの日」





「彼女の後悔」

彼女が彼を助けられなかった「あの日」

彼女が少女を護るため、彼に再会する日だった。

そう、彼女の「願い」が叶うはずだった「あの日」
しかし、「運命」は、またもや彼女を裏切った。


彼は「魔人」に変わり果てていた。


彼女は、自分を悔やんだ。
なぜ、もっと早く彼のもとに行けなかったのか。

いや、あの時、
自分が少女の守護者を引き受けていれば、
彼があんな姿になることもなかったはずだと。

そして、彼と離れることがなければ、
こんなことにはならなかったはずだと。

ならば、彼にこの「魂」を返そうと、
彼が元の姿に戻れるならば、自分の命などいらないと思った。

しかし、彼女にも護るべき存在ができてしまった。
だから、彼の命が尽きる、
その時、彼の身代わりに尽きようと誓った。





「彼の後悔」

彼が「魔人」となった「あの日」

彼女が「騎士」となって、
彼の目の前に現れた「あの日」

彼にとってそれは、
彼女の「幸せ」が未だになされていないのと同義だった。

彼は「兄」となった精霊使いに聞いた。

なぜ、彼女は「騎士」になったのか。
なぜ、自分の許(もと)に帰ってきてしまったのか。

「兄」は言った・・・
それは、彼女の「意思」だからと。

彼は悔いた。
なぜ、あの時、彼女を
「幸せ」にしてあげられなかったのか。

なぜ、あきあらめてしまったのか。

だから今度こそ、
彼女が「幸せ」になるために、
自分は生きようと誓った。

たとえ、この刃(身)が闇に堕ちようとも。






夜空2

カソード:ごめんな。
自分のことばかり考えてた・・・
お前の「意思」を無視してた・・・。

ルーが「幸せ」ならなんて・・・オレにはいう資格はないのにな。



ルーリア:そんなことない!
わたしこそ・・・願ってもらう資格なんてないのに。

わたしは、キミの「力」を封じているんだよ!!
それでも、カーくんは・・・



カソード:知ってたよ。


ルーリア:え!?


カソード:村が崩壊した「あの日」・・・。
オレの「力」が暴走したとたんに、お前が苦しみだした時に。

後から、アノードにも言われたよ。

あの時は、「自分の力」「死んだ大人達」を恨んだよ。
なんてものを、お前にやらせたんだ!とね。



ルーリア:カーくん。。。


カソード:だから、
オレは「あの日」お前と別れることを選んだんだ。

でも、それはお前を「不幸」にしてたんだな。

今更、謝ったって、仕方がないけど・・・ごめんな。



ルーリア:わたし達は、お互いを思うあまりに・・・(ぐすぐす


カソード:あははは。まったく・・・いい笑い者だぜ。

・・・ルー、泣いているのか?


ルーリア:な、泣いてないんかいない!

カソード:じゃ、オレが泣いているんだな・・・(///

―そっと、彼女の手をにぎった・・・

ルーリア:大丈夫だよ。わたしがついているから!(///

―にぎり返す、彼女の手がとても頼もしかった






天の川3

―星空の下、背中合わせ二人

カソード:ルーの背中は温かいな・・・

ルーリア:カーくんの背中も温かいね・・・
わたしは今、幸せだよ。カーくんは?



カソード:オレもだよ、ルー。
こんなキモチになったのは、久しぶりだな。。。


この「剣」に誓って、ルーを護り続ける!(///


ルーリア:くすくすくす♪
カーくんは、相変わらずバカだよね♪



カソード:なにが?


ルーリア:「剣」が「盾」の代わりになるわけないじゃない!
護るのは、「盾」のこの わ・た・し!

それに、わたしたちは「あの子」の守護者なんだよ?



カソード:「使命」のことは、わかってるさ。
だけど、すぐ無茶をする誰かさんには、
任せてられないぜ!


ルーリア:なんですって!!


カソード:泣き虫なのに、意地っ張り・・・
たまには、背中の荷物をこっちに渡せよな?


ルーリア:そんなのお互い様よ!

そっちの荷物を持たせてくれたら
わたしのも「持たせて」あげるから・・・(///





カソード:わかったよ・・・「持たせて」やるから、
こっちを向け!


ルーリア:


カソード:いいから、こっちを向けって!

ルーリア:・・・うん。



―彼女の肩を浅く抱き、


カソード:重たいから、覚悟しとけよ!


ルーリア:大丈夫だよ!わたしは、カーくんの・・・


―彼女の決意(コトバ)ごと、その唇をふさいだ・・・


ルーリア:!?(///










天の川1

―星空を見上げて、真っ赤な顔で、

カソード:だ、だから、覚悟しとけって・・・(///


―うつむきながら彼女は、

ルーリア:か、覚悟なんて・・・
は、初めて出会った時からできてるよ(///

わたしは、キミの「相棒」(パートナー)なんだから(///

そーでしょ、カーくん♪



カソード:ああ!
どんな時も一緒だからなッ!


ルーリア:一生離さないいんだからねッ!


カソード:おまっ!オレのセリフ取るなって!!

ルーリア:プッ・・・くすくすくす(///

カソード:わ、笑うなよッ!(///






―その日、ボク達は「親友」から「相棒」になった―


これから続くは、「剣」と「盾」の物語。


星空の「誓い」が、永久に続きますように。




彼らの物語は終わらない!!

コメント

No title

こ・・これは・・・・!?

いけない!  にやにやが止まらない・・!!
えーと、何て言うか、何て言うか・・・

ごちそうさまでしたww

No title

ゴチになりましたぁぁ!!

まさかこんな急展開になるとは・・・!
この顔の緩みをどうしてくれるっ
あぁぁぁ満腹!
おかわりお願いします(早

No title

ゴチになります!
結婚式はいつですか?

No title

あぁ、こういう話大好物ですw
ごちそうさまでした!

No title

カーくん・・・男だぜ♪ (-v-b)
「じゃ、オレが泣いているんだな・・・」
こういうさりげない気遣い、勉強になります(なんの?

お互いを想うが故のすれ違い、胸が切なくなります
その上でのハッピーエンド(まだ終ってないけど)は、
どうしようもなく嬉しいですね♪
ごちそうさまでしたー☆

No title

久々に来てみたらビックリというか・・///

同じくごちそうさまでした!
その後もありそうでそっちも楽しみ^^

No title

>鳴鈴さん
ごち!ありがとう!

その言葉にニヤニヤが止まらない管理人ですw


>ラクトキャスターさん
もともと、「護られ☆ナイト」は三部作の予定で作ったのですが、
「後日編」の最後をどうするか?
悩んだ結果ああなりましたw

もっと、緩ませてやんよ(


>るっきー
ごち!ありがとうです!!

結婚式?ナンノコトカナ(苦笑


>ながれぼしさん
予期してなかった方からコメントが!?
ごち!ありがとうございます^^

管理人もこういう話が大好きですw


>Jさん
ごち!ありがとうございます!!

カソは格好よく、
ルーは可愛くをイメージして
頑張ってみました!!

ただ、あのセリフとかは勝手なイメージなので、
なんの役にも立たないと思いますがw


>らーく
おひさー&ごち!ありです^^

続きもなんとなく考えているので、
早ければ、今月中にUPしたいところです。
お楽しみに!


みなさん、コメントありがとうございました!

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